- おもちゃ選びのポイントを教えてほしい人
- 2歳のお子様をお持ちの方
- 2歳のおすすめのおもちゃについて知りたい人
2歳の成長段階
2歳は心や身体、様々な面で成長していきます。
脳の発達は3歳までの間に約90%が完成すると言われてます
- 想像力が向上する
- 何でも自分でやりたがる
- 「好きな物・こと」と「嫌いな物・こと」が出てくる
- 運動機能が成長する
想像力が向上する
2歳になると、いろんなことを思い出したり、イメージしたりできるようになります。
今日やったことを伝えられるようになったり、目の前にないものを思い浮かべられるようになります。
何でも自分でやりたがる
2歳は好奇心旺盛の時期です。何でも自分でやりたがります。
大人がやっていることに対して、自分もやりたいと言います。
一方で、言葉では思うように伝えられず、できないことに対して、癇癪を起こしやすい時期でもあります。
「好きな物・こと」と「嫌いな物・こと」が出てくる
2歳はおもちゃでも、食べ物でも「好きなもの・こと」が出てくる時期にもなります。
癇癪を起こしやすい時期でもあるので、好きなことだけに遊んでしまいがちです。
また、好きなものだけで遊ぶ分、遊びの幅が狭まってしまいます。
運動機能が成長する
歩くだけでなく、走る、階段をのぼる・降りる、手先を細かく使うなど。
1歳のときにはできなかった動作など、運動機能が急成長していきます。
その結果、単純な遊びだけでなく、遊び方の幅が増えていきます。
2歳女の子が遊ぶおもちゃとは
このように2歳の成長は早いです。この間買ったものをすぐに飽きたりします。それも成長ですが、親としてはなるべく長く遊んで欲しいものです。
- ごっこ遊びができるもの
- 手先を動かして遊べるもの
- 想像力を高められるもの
上記のような特徴があるかと思います。
成長段階に合わせて、遊べるものが変わってきますが、その年齢・成長段階でできる遊べるおもちゃがおすすめです。
脳が発達し、運動機能も成長していきますので、おもちゃを通して成長を感じることができるものがよいです。
特に女の子はごっこ遊びが好きで、ブロックにしても、ぬいぐるみにしても、ごっこ遊びを通して成長を感じることができます。
これから、ひまパパが実際に買ってよかったおすすめおもちゃを厳選してご紹介します。
これからのおもちゃ選びの参考にしてもらえればと思います
2歳女の子 おすすめのおもちゃ
①たのしいアンパンマンタウンバケツ
2歳の誕生日に購入し、約10ヶ月飽きず、ほぼ毎日遊んでいます
- 手先が器用になり、組み立てるのも日々上手になります
- 見本通りに作ることができるようになります
- 想像力を伸ばすことができます
2歳のときはまだブロックを触ったことがなかったので、小さいサイズにしましたが、遊び足りないくらいです。
大きいサイズにすればよかったと思っています
②アンパンマン キラピカ いっしょにステージ ミュージックショー
娘は女の子ということもあり、お歌が好きで何かちょうどよい物がないかということで購入を決めました
- スイッチ一つで曲が鳴り、自分でピアノを弾くことができます
- アンパンマンとバイキンマンがぐるぐる回ります
- マイクが付いて、歌を唄えます
- 一つのおもちゃでたくさん遊べます
- 曲も17曲入っているので、飽きがこない内容になっています
娘も幼稚園の先生になりきって、弾いています
- 乾電池が4本必要で、遊ぶ頻度にもよりますが、電池の減りが早いです
このあたりも含めて、決めて良いかもしれません。
③すみっコぐらしお医者さんセット
小さい頃は予防接種も多く、風邪を引きやすいため、病院に行きたくないですが、よく行くかと思います
病院に行った後、よく娘が診察をしてくれた先生の真似をしていたので購入しました。
- 付属品が盛りだくさん(聴診器、注射器、塗り薬、薬袋、問診票など)
- お医者さんごっこがこれ一つでできます
- お値段もお手頃
④おままごとセット サラダセット 木箱入り
娘は女の子ということもあり、おままごとが大好きです
よく使っているのは、木製のサラダセット。
- マグネット接着がされており、付属の木製包丁を使い、切って楽しむことができます。
- 木製なので安全です
100均の小さなお皿セットなどに載せたり、ぬいぐるみに食べさせたりして遊んでいます。
おもちゃを買うときのコツ
おもちゃをいざ買い行くと、何を買えばよいか迷うものです。
おもちゃを買うときにいくつかのコツをお伝えします。おもちゃを買うときの参考にしてもらえればと思います。
① 事前に予算を決めておく
今は安いものから高いものまで様々なおもちゃがあります。
お店に行って決めると、高いものを買ってしまいます。
事前に予算を○○円〜○○円までということを決めておきます
そうすることで、買えるもの、買えないものが線引きしやすくなります。
② イベントごとに買う
子どもには何かと買ってあげたくなります。
特に一人目の子どもや小さい頃には。
ひまパパ家では、イベント毎におもちゃを買うことにしています。
優先的に買うことを決めているのは以下のイベントです・
- 誕生日
- クリスマス
- お正月
- こどもの日
上記のイベント全てで買うわけではないです。
これ以外にも何か頑張ったことがあったときには、ご褒美として買ってあげる時もあります。
何もないのに、娘が欲しいと言ったからや、親が買ってあげたいからという理由では買わないようにしています
③ 子どもがおもちゃで遊んでいる姿を想像する
おもちゃを買ったときに、我が子がそのおもちゃで遊んでくれるかを想像して購入します。
様々なおもちゃがありますが、今はまず遊ぶこと、多くの経験を積ませることが大切です。
自分の子が遊んでいる姿を想像できるのは、店員さんや口コミではなく、親だけです。
楽しんでほしいと思って、一生懸命時間をかけて選んだものは、嬉しいことに遊んでくれています
④ 対象年齢より少し上のおもちゃを購入する
おもちゃには大抵の場合、対象年齢が記載されています。
対象年齢よりも1、2歳くらい上のおもちゃを購入しています。
2歳の娘には対象年齢が3歳のおもちゃを選び、逆に対象年齢が下のおもちゃは買わないようにしています。
対象年齢より上のおもちゃで遊ぶことで、より成長が早くなっていると感じます
まとめ
2歳になると、1歳のときに比べるとできることが格段に増えていきます
2歳の成長段階
- 想像力が向上する
- 何でも自分でやりたがる
- 「好きなもの・こと」と「嫌いなもの・こと」が出てくる
- 運動機能が成長する
- ごっこ遊びができるもの
- 手先を動かして遊べるもの
- 想像力を高められるもの
- たのしいアンパンマンタウンバケツ
- キラピカ いっしょにステージ ミュージックショー
- すみっコぐらしお医者さんセット
- おままごとセット サラダセット 木箱入り
- 事前に予算を決めておく
- イベントごとに買う
- 子どもがおもちゃで遊んでいる姿を想像する
- 対象年齢より少し上のおもちゃを買う
長く使えるおもちゃは親にとっても、子どもにとっても嬉しいことです。ぜひ参考にしてもらえればと思います