- ウォーターサーバーを契約するか迷っている人
- ウォーターサーバーを解約するか迷っている人
- ウォーターサーバーを利用した場合としない場合でどのくらい費用に差が出るか知りたい人
ウォーターサーバーはショッピングセンターなどで勧誘される事が多いです。
何も知らずに契約を結ぶと損をすることになります。
ひまパパも先日、約3年間利用したウォーターサーバーを解約しました。
ウォーターサーバーを解約してどのくらい節約になったのか、解約理由、おすすめな人について説明します。
利用していたウォーターサーバー
以前住んでいたマンションのお得なキャンペーンがあったこともあり、アクアクララ(アクアスリム)を利用しました。
ウォーターサーバーは各メーカー魅力的な新規入会キャンペーンを行っています。
- A社:ボトル2本プレゼント、初月サーバー代無料
- B社:キャッシュバック特典
- C社:無料お試しキャンペーン
なぜウォーターサーバーを利用したのか?
きっかけは娘が生まれるということでした。
ミルクが必要になるのではと考え、調乳するには熱水を瞬時に出せるウォーターサーバーがあった方が絶対便利ということから利用をしました。
冷水もすぐに出せることも、時間がない子育て世代には利便性が高いと判断しました。
日々の飲料水、調理、子育てにも役立つということから利用しました。
ウォーターサーバーを利用してよかった点
冷水・熱水がいつでも簡単に飲める
まずは、冷水・熱水がすぐに使えるということです。
特に時短効率が高く、冷水は冷蔵庫から出す必要がなく、熱水は、電気ポットで待つ必要がありません。ミルクやコーヒー、スープなど、すぐに利用できます。
朝の忙しい時間帯などにはフル活用です。
安全でおいしい水が飲める
「ウォーターサーバーの水」ということもあり、安心しておいしい水を飲むことができます。
子育て世代にとっては、硬度について見たときに安心して飲ませることができることが多いです。
キャンペーンが当たりやすい
応募していたのは「ほっとHotキャンペーン」でした。これは、11月〜1月の期間、ウォーターサーバーのボトルについてるシールを集めて応募するというものです。
どのくらいの方が応募しているかは不明ですが、嬉しいことに毎年当たりました。
当たるものは日用品全般で、今年はチキンラーメンとお皿、昨年はハウス食品のレトルト食品やお皿でした。
ボトルの配達・回収
アクアクララの場合、配達業者ではなく、アクアクララの方が、ボトルの配達と回収を自宅で行ってくれます。
水は意外と重いです。車があっても運ぶのに苦労を感じます。重い水を買いに行く必要がなく、その水を家まで届けてくれるということは、その苦しみから解放してくれます。
ボトルの回収までしてくれることも有り難いです。ペットボトルの場合、大量のゴミが出て自分で処分しなければなりません。ボトル回収は、家から出るゴミを無料で引き取ってくれるという点でも助かりました。
ウォーターサーバーはあれば便利な存在です。利用して不満なことは、特にありませんでした。
ウォーターサーバーを解約した理由
毎月の利用料金が高い
家計負担を見直してみると、毎月にかかる負担が大きいということが分かりました。
サーバー代・水代を合わせると、毎月数千円かかっているため、家計負担を抑えるのが一番大きいです。
熱水を使わなくなった
元々、ミルクを作るときに熱水がすぐに無いと困るという理由で利用したのですが、熱水をほとんど利用してない状況でした。(娘はミルクを全く飲んでくれませんでした^^;)
そのため、急ぎで利用する必要はなく、日々の生活では電気ポットで十分という事情になりました。
子どもが大きくなった
本来の目的が乳児の育児のためでしたが、娘が2歳6ヶ月を過ぎた頃から、本来の目的が終了し、利用用途が日々の飲料水のみになりました。
ひまパパ家では、水道水は飲みませんが、ペットボトル等のミネラルウォーターであれば良いという意見で一致しました。
ボトル交換が意外と大変
ひまパパの場合はあまり感じませんでしたが、妻が交換する場合、女性ということもあり、ボトルが重く大変だったようです。
自宅内で誰がボトルの受け取りと交換をするかによっても変わってくるかと思います。
ウォーターサーバーの利用用途や目的を明確にしておくことがポイントです。
どのくらい節約になったのか
ひまパパ家の場合、ウォーターサーバー利用中と解約後でどのくらい月々の費用が変わったのかをお伝えします。
ウォーターサーバー利用時の毎月の利用料金
金額 | 備考 | |
サーバー代 (あんしんサポート料) | 1,100円 | |
水代 (ボトル代) | 4,536円 | 12L × 3本 |
電気代 | 700円 | |
合計 | 6,336円 |
利用本数は平均した本数です。夏場になると利用本数は若干増えます。
単純計算ではありますが、
年間 76,032円
になります。
ウォーターサーバー解約後の毎月の利用料金
ウォーターサーバー解約後は、ペットボトルを毎月購入しています。
購入先は業務スーパーやネットなどで、2Lのペットボトルを箱買いしています。
購入しているペットボトルも決まっていないので、こちらも大体の目安にはなります。
金額 | 備考 | |
ペットボトル | 1,476円 | 2L × 18本 |
合計 | 1,476円 |
月の利用分量はウォーターサーバーと大体同じになるように購入しています。
こちらも単純計算ではありますが、
年間 17,712円
になります。
結果、どのくらい節約になったかというと、
節約費用
月4,860円 年間58,320円
費用の面で言ったら、ペットボトルのほうが断然お得になります。
ウォーターサーバーがおすすめな人
熱水を頻繁に利用する人
ウォーターサーバーの魅力は熱水を瞬時に利用することができることだと思います。
特にミルクを作ることがある子育て世代や調理時間を短縮させたい方、温かい飲み物をよく飲む方など、熱水を頻繁に利用する機会がある方には大変おすすめです。
水をよく利用する人
水をよく飲む方や料理にミネラルウォーターを利用する方もおすすめです。
水を多く利用するということは、それだけ重い水を買いに行かねばならない、ゴミの量が増えることになります。
そのため、水を多く利用する方もウォーターサーバーはおすすめです。
ウォーターサーバーは、何に利用するか、どのくらい利用するかによって決めるのがおすすめです。